だま

ラ・ラ・ランドのだまのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
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ヒロインが最高にキュート。心躍る音楽に胸に沁みる歌声。冒頭のミュージカルシーンが圧巻で思わず拍手しそうになった。ベタなストーリーだけどラストの演出がとても素敵で切なくて泣いた。想像より地味ではあったけど夢見心地の2時間に大満足。

2回目
色んな先入観が抜けたらミュージカルシーンがより楽しく心に響いてきた。確かに華やかさは控えめかもしれないけど。だからこそ凄く自然だし溢れる感情がダイレクトに伝わってくるのが素敵。主人公2人の囁くような歌声がこの作品にはぴったり。

3回目
“夢見る愚か者たちに乾杯を” この歌詞に全てが込められてると思う。冒頭ハイウェイのシーンで踊る若者たち。それぞれにセブやミアのような喜びと苦悩に満ちたドラマがあるのかと思うとそれだけで泣けた。見るたびに印象が深まっていく。

4回目
もう何回見ても楽しいし泣ける。ミアとセブのことがどんどん好きになる。確かに2人とも自己中心的で愚かなところもあるけれど。そういうところも含めて大好き。
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