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ラ・ラ・ランドのopokoのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
3.9
2024/03/24視聴、U-NEXT

アカデミー賞受賞作品視聴会、本作はエマ・ストーンが主演女優賞を受賞。

最近の、「セッション」「海の上のピアニスト」と音楽が関わっている作品が続いているが、本作いきなり・・・・ミュージカルじゃん。。やばい。

冒頭からのいきなりの歌って踊るシーン。そして途中も感情を表すかのように歌とダンス。しかし、中盤以降話が進むうちにミュージカル部分は減っていく(よかった・・・)。

エマ・ストーンもライアン・ゴズリングも知ってはいるが作品はデフォルトの初見です。

エマ・ストーン演じるミアは女優を目指し日々オーディションを受けまくっている。かたやライアン・ゴズリング演じるジャズピアニストのセブはジャズが廃れていくことを嘆き自分の店を持つことを目指している。
お互い夢を追う男女が惹かれあい、夢を目指し進み、そして・・・

ライアン・ゴズリングはピアノ演奏姿もステキだったが、特にダンスするシーンがとてもスタイリッシュだと思う。

お互い夢を追う中で、5年の月日が流れた時、ミアには新しい家庭があったが、子供の大きさからかなり早くにセブから別の人との生活になったんだと思うと、ラブストーリーとしては少しがっかりしたが、現実って案外こんな感じかも。

セブがピアノを弾いていた店のオーナーが、J・K・シモンズにはびっくり。最近観た「セッション」の鬼教官と同様に本作でも厳しいオーナー・・(怖い)。

ミュージカルシーンが比較的少なく、見やすい作品だったが、自分の中でジャズピアノの映画が好きなんだと新発見でした。
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