ジャズクラブの開業を目指す男と女優を夢見る女の、ハッピーであり切なくもあるミュージカルラブストーリー。
ミュージカル好きな私からしてみれば、これは最高級のデザートみたいにちょー美味しい映画です。
音楽、ダンス、歌、テンポ、色使い、ユーモアのセンス、エマとライアンのケミストリー、全てが最高!!特に冒頭とエンディング、サントラ聴いただけでもシーンが蘇ってテンション上がる!
人生そう簡単にハッピーエンドにはならないけど、色んな困難とかチャレンジにぶつかった時に、近くに支えてくれる人がいるかどうか、自分に正直な意見を伝えてくれる人がいるかどうか、ってすごく重要だよな、と思わされた。エマ演じるミアが夢を諦めかけたときにライアン演じるセブが熱い声援を送るシーンが、ものすごくグッときた。
すでに2回観たけど、あともう1回くらい映画館で堪能しよーっと!