ラ・ラ・ランドのkaiのレビュー・感想・評価

君の名はも男女の入れ替わりという漫画の王道を今の時代に合わせた形でアレンジしていたが、ララランドは、フランスのミュージカル映画の王道を引っ張ってきた印象だった。一周回って昔の王道が新鮮に感じヒットしやすい時代になってきているのかもしれない。ただそのまま持ち込むのではなく、時代に合わせたアレンジの仕方で如何にエッジを立たせられるか、ここにセンスが問われている気がする。