あさか

ラ・ラ・ランドのあさかのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
4.7
人生で本当の夢を叶えられる人って少ないけど、それは途中で心が折れてその扉を叩き続けることを諦めてしまう人が多いからなのかも。
まさに冒頭部分の車のミュージカルシーンでも、“They say we got to want it more, so I bang on every door”って歌詞が出てきたけど、本当にドアを叩き続けられるかが大事なんだよなって改めて感じた...!
あと、途中でミアとセバスチャンが言い争いになるシーンが心に迫るものがあって、「夢を変えることが大人なのか?」ってすごく考えさせられた。。
そして、最後が変に全てがハッピーエンドになる訳じゃないとこが、切なくてリアルだった、、
ミアが最後に振り返った時に、セバスチャンが浮かべた笑みが、もう何とも言えなくてグッときた。。

(※あと、『セッション』にも出てたj.k.シモンズが、また音楽関係の役で出てきたから、おぉ!ってビックリした笑 さすが同じ監督笑)
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