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ラ・ラ・ランドのRのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
4.3
イニシエーションラブ。そんな言葉が映画館を出た後にふと浮かんだ。

何かを成し遂げるにはその通過点で失うものが必ずある。でも失ったものは必然的に自分が出会うべき事象(人)だった。

大人ならば誰しもが自分の人生を振り返る時に抱く感情が、ものの見事に表現されている。ララランドを観たのは大学一年生の春だった。夢に生きたい、そう思わせてくれた大切な映画だ。

ララランドは物語自体も映像表現も"ノスタルジック"な映画と言われている

(ロシュフォールの恋人達が代表的な例)

p.s.
最初の高速道路でのダンスシーンが好き。
超アガる。
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