TERU

インクレディブル・ファミリーのTERUのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

しっかりと前作の直後からのスタートで安心しましたし、充分に楽しめる内容でした!!。

それにしても、スーパーヒーローが現実に存在すれば必ず起きるであろう批判や偏見、女性の社会進出と男性の家事・育児への参加、今作は前作より考えさせられる内容ばかりでしたね。
しかし、パー一家が警察や世間から批判されるところを観ると、かなり痛々しく思えてきます(×_×)。
『アナと雪の女王』から始まったことですが、最近のディズニー映画は真の悪役(ディズニー・ヴィランズ)の正体が終盤近くで明かされる展開には、正直過去作以上にワクワクさせられますね!!。
今作のスクリーンスレイヴァー/イヴリンに関しては、前作のシンドロームのような自己中心的で逆恨みのような復讐じゃなくて、両親を間接的に殺したスーパーヒーローを存在させないために法律の成立の阻止を狙ってるって言うところが、信念の違いを感じましたね(*゜Q゜*)……。

続編を作るなら、アンダーマイナーと決着を着けて欲しいですね!!。
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