daradara

インクレディブル・ファミリーのdaradaraのレビュー・感想・評価

3.9
報われないヒーロー、活躍する妻。

1のラストから物語は始まる。

今度は妻の物語?家族の?
いや、ヒーローファミリーの物語である。

1と対比するように育児する父、働く母の構図になる。かなり現代的な試みであると同時に、お互いがお互いを理解する構図としても打って付けの設定であった。

戦略的ヒーローも登場し、政治的な場面もあった。

放送ジャックで催眠をかける。
電波を使ったテロ行為の怖さが描かれていた。

スパイよりも家族の物語に。

" 花が咲いたら、その香りを楽しまないと。"
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