このレビューはネタバレを含みます
実話の映画化作品ということで鑑賞前から ストーリー 即ち 奇跡の再会を果たす
という事が分かっている！！？
にも関わらず、エンディングに近づくに連れ 主人公への感情移入からの緊張感 ラストの作品タイトルの解説で、この映画のタイトルを決定したセンスにも感動。
幼少期時代の主人公を演じた子役の演技力
大人になってからの主人公が、仲間たちとのパーティーの席で あの過去を思い出してからの、流れ、、個人的には実際に再会となるエンディングよりも、母を、故郷を探す！と決めたこのシーン、あやふやだった故郷の街の名前が判明したシーンが心が揺さぶられ涙がでた
前述したように、ストーリー
幼い時に生き別れになった親と奇跡の再会を果たす
という事は、誰もが観る前から分かっているので、当然ながら
この作品に感動させられたのは、ストーリーではなく、その過程の描写が極めて凄いという事なんだろうと思う
