青山シアターのオンライン試写会にて鑑賞。
物語前半の仲の良い兄弟。サルーの澄んだ瞳。貧しくも愛のある家族。
迷子になることが分かっているだけに、微笑ましいシーンも見ていて切なかった。
必死に生き抜…
兄とはぐれ、迷子になるサルー。ここから映画は始まります。25年の間、心にずっとしまい込んでいた故郷への思い。
これが実話だと思うと、とても胸が苦しくなり、涙が溢れました。
この映画の題名、なぜ『L…
遠く離れた故郷のことも行き着いた国の言葉もほとんどわからない状態で迷子になり、誰を信じていいかわからない恐怖は想像を絶するものでした。迷子になってから街で攫われそうになる場面や施設を出るまでのところ…
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インドで5歳で迷子になり、幸運にもオーストラリアの里親の養子にもらわれ育った主人公が、Google Earthを使って故郷を探し出すという話(とたった3行であらすじは語れる)。
”事実は小説よ…
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前半は辛くて辛くて、、早く幸せパートきてくれ、、って思ってた。
最後のエピローグがなんか1番グサっときた。兄クドゥがサルーと別れた直後に別の汽車にはねられて亡くなったというのが、あまりにもリアルな…
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執念の一言に尽きる。しかも母も息子がいつ帰ってきてもいいように 「ガネッシュ・トレイ」 の近くを離れようとしなかった。母と息子の絆は見えない糸で繋がっている。物理的な糸ではないので、距離によって細く…
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