真鍋新一

波涛を越える渡り鳥の真鍋新一のレビュー・感想・評価

波涛を越える渡り鳥(1961年製作の映画)
3.3
渡り鳥シリーズ、どれから観て良いかわからず、かと言って最初から順番に観る勇気もなかったので、とりあえず景気の良い海外ロケ作品なら良かろうと観た。

通りがかりのアキラが人を救って事件に巻き込まれると、そのままスルッと飛行機に乗って香港、バンコクへと飛んでいく。タイ語も楽勝、余裕でワールドワイドなアキラがカッコよかった。浅丘ルリ子に婚約者(近藤宏)がいるとわかって、すぐに「きっとやさしい人なんだろうな」と言うアキラ。早くこれになりたい。しかし近藤宏はあれでよかったのか。あれで。

現地の人役で白木マリ、宍戸錠、金子信雄(バンコクロケでもキャストはイツメン)
真鍋新一

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