サンクスシアターにて鑑賞。
まず真利子哲也監督自身のナレーションの声がヤバい。明らかに病んでる人の声。ちょっと狂気すら感じました。
自室のグルグル回転ショットは印象的でした。監督自身の閉鎖感や堂々巡り感を象徴しているような映像で、息が詰まりそうになりました。
ラスト近くでもう1回グルグル回転ショットが出てきますが、こちらはもう少し射程が広い。その差がもしかして成長だったり、希望だったりするんでしょうか?🤔
カンボジアで撮ってきた映像を、両親が「的を得た」批評をするシーンも面白かった。
でもマンション屋上の庇みたいなところを歩くシーンは、高所恐怖症の自分にはキツかったな~。ああいう奇行は嫌いです😫