過去と現在の視覚的区別がないので軽く混乱すること請け合いながら、犯罪心理としてのアプローチや恋に落ちた人間の行動パターンなどが判りやすく描写されていて興味深い。ついでにポーランドの司法制度なんかも軽く理解できるあたりに、日本に住んでて良かったと思わなくもないんだけど……その行動力をもっとアグレッシブな方面で使って欲しかったぞレオン、と思わずにはいられない『究極の“片思い映画”（by.Amazonの商品説明）』。
こういう結末は然もありなんなレベルではあるし、とっても理解できるんだけど、ソコを当たり前でしょ！(｀ε´);と取るか、もうちょっと救いがあっても(´・ω・`) と感じるかはとにかく好みの問題かも。
ニャンコのトーチカちゃんが可愛かった、という点だけは全力で訴えたい。
それにしてもアンナよ、アンタ凄い寝相やな。
