なんか観てた
そしてごめん、本当になにも匂わなかった。花粉症のせいかしら...?
なぜ吸血鬼なのかは終始分からず、謎に多用されるブラックアウトはなんの効果も生み出さず、そしてメイクの兄ちゃんはボーカルのノリで出てきたのに、ボーカルはモヒカンにも関わらず地味という致命的な欠点を抱えたデスボ。全ての要素に必要性が無い故に、最早そういう作品として観ることができてしまう魔作。こういうのがあってもいい。
もうね、客席の真ん中空けて外国人の母召喚したところには爆笑してしまいましたよ笑
正直未完成にも程があるけれど、我々の中にある無自覚なツボを押してくれるいい映画でした。