このレビューはネタバレを含みます
【評価】
映像★★★★
構成★★★
役者★★★★★
音楽★★★★
名作★★★★
時間☆☆☆☆☆
【あらすじ】
ドミニクはファミリーを裏切りサイファーと手を組む。ファミリーとホブス、ショウで2人を追う。裏切った理由は予期せず出来たドムの息子が人質にされた事だった。サイファーは核ミサイル発射を目論む。人質を取り戻し、枷がなくなったドムが暴れる。
【感想】※ネタバレ有
シリーズ8作目です。舞台はハバナ（キューバ）、ベルリン（ドイツ）、ニューヨーク（アメリカ）、ウラドビン（ロシア）。今回の主人公はファミリー。長期シリーズにありがちな最も信頼できる人が裏切るパターンのストーリーです。理由があるにせよ観てる側は辛くなります。驚きはドミニクに初めて出来る子供がレティとの子では無かったことです。もしかしてネタ切れが近いのかな、、。デッカード・ショウが目的の一致で手を組むのは良い展開でした。心強過ぎる仲間です。デッカードがサイファーを追い詰める数分間ドムの息子を守るシーンはジェイソン・ステイサムの独壇場でした。カッコ良すぎます。キャストの豪華さが映画界屈指になってきました。エレナはドミニクにとって複雑な立場ですが、殺されたことは胸糞過ぎました。誕生とお別れがある作品です。
