青年時代に両親を亡くしたイーサン。そんな彼に寂しい思いをさせないように、友人のアイザックとクリスは毎年クリスマス・イブにバカ騒ぎしている。時は流れそれぞれ家庭や立場の違いもあり、今年でクリスマス・イブに騒ぐのは最後にしようとする。そこで彼らが巻き起こす騒動を描いたコメディ映画。
ジョナサン・レヴィン監督。ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン主演。「50/50 フィフティ・フィフティ」と同じ監督主演の布陣。そして「ハングオーバー」シリーズのようなストーリー。最近になって初めて知り、クリスマスシーズンのタイミングで鑑賞してみました。
とにかくギリギリゾーンを狙ったギャグだらけ。ドラッグ絡みだったり、下ネタだったり、酔っ払って大騒ぎ、宗教のタブーを攻めたネタだったりと、色んなネタで101分突っ走ります。
個人的に悪くはないけど、かと言って期待以上のものはありませんでした。大爆笑と言えるほどの笑いは無く、どこか振り切れていない感じがあったように思えましたね。
でもジェームズ・フランコや歌手のマイリー・サイラスなども出演していて、何気に面白い面々が揃っています。興味があるならばこの時期見てみるのもアリかと思います。
