ホワイト犬

マネー・ショート 華麗なる大逆転のホワイト犬のレビュー・感想・評価

3.8
リーマンショックが起きるまでの経緯などをみせた映画

大手銀行の放漫さや格付け会社のいい加減さが罰せられることもなく、責任の所在は明確化できず、金も家も失う人々が溢れるという結末がある。
パンデミック!!


モラルの欠如を問うている。
最後に若者二人が空っぽのビルに潜り込んだ時のラストでの台詞、「何がいると思った?」「大人たちかな」

というのが印象的。
そこにはモラルを持った大人は存在しなかった!
ホワイト犬

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