これはちょっと苦手ザヌーシ。
というか、会話量が多すぎ&速すぎて、私のゴミ英語力では限界があった。(英語字幕で3段重ねになってる瞬間とかあったぞ)
バルコニーでの二者の会話シーンで、意味ありげに遠…
理想に燃える若き教師の遂げられぬ正義。単純な二元論に陥らぬ魅力的な対立構造。手前/奥の構図、動くカメラ。密度の高い息詰まる群衆場面。顔の強度。終盤の夜明けの水辺、戦慄の展開…からの一転、微笑ましい決…
>>続きを読む英語字幕の理解が追いつかない。とにかくラストの池のほとりでの殴り合いは最高でした。これは要再見
Spirala (1978年)
泣いた。雪山の山小屋(こういうのはゲレンデというのか)に現れた孤独な…
スコリモフスキの早春を思い起こさせる。ナイーブな青年が「社会」に出くわしてしまう。
青年のナイーブさが気に食わない社会の波に揉まれた歴戦の中年は、そこをいびり倒す。
二人は歩きながら喋る。面と向かっ…
インテリの退屈な会話劇を披露するなら構図やカメラのアングルに拘って、手持ちカメラのバストショット多めの長回しをやるならカメラのブレを少なめに人物を動かしてくれる映画の方が好みなのだけど、この作品は手…
>>続きを読むMUBIで見る。キャンプ地という限定された空間内を俳優とカメラが曲線を描いて動き回る。近景と遠景、人々の集合と離散、人間が把握できる程度の広さの中で、師弟のような、友達のような、敵同士のような曖昧な…
>>続きを読む二人の人物が歩きながら若しくは切り返されながら会話をする場面でも大抵周囲では何かしらの動きが演じられている。キャンプファイヤーでの喧騒やボール遊びにしゃっくりの音などが画面外からポンポンと飛び込んで…
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