Taku

バクスター、ヴェラ・バクスターのTakuのレビュー・感想・評価

4.0
『インディア・ソング』→『ヴェネツィア時代の彼女の名前』で音と画の剥離により鑑賞者の記憶構築に挑んだデュラスの前衛的な傑作(だと思う)。室内の会話劇と外景の反復。それらを貫くように反復される陽気な音楽。女性達の対話と解放の物語に見える。
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