りょーこ

現代ポルノ伝 先天性淫婦のりょーこのレビュー・感想・評価

現代ポルノ伝 先天性淫婦(1971年製作の映画)
3.5
大傑作『徳川セックス禁止令』鈴木監督による先天性淫婦の男食いまくり映画かと思いきやなんかどんどんドロドロしてくる昭和な作品

徳川~に出てたサンドラ・ジュリアンは、これが初来日作ぽい?
彼女の作品のジャケ全部似てるんだけど(笑)

主演は池玲子。
声は綺麗だけれど、乳輪がちと大きめ。

この時代の女優さんて発声が違うのかなんなのか、みんな声が綺麗でうっとりします♪



母親譲りの先天的淫婦なユキ(池玲子)。

母の恋人に処女を奪われたので、学校を辞めて東京で男を食い散らかしていた。

そこでボンボンの建築家、本間に出会い、ついに本当の恋をする。

しかし、彼の父親は昔食った男の一人で、さらに母も食っていた?!



もっと能天気に男を食い散らかして楽しむ話かと思っていたのに、途中から火サスみたいな展開になっていった(笑)

サンドラさんは、ボンボン野郎のフランス時代の彼女で、彼を追ってきたのに何故かユキとレズセックスするというワケワカメにw

でも美人さんだから良し☆
京都旅行シーンとかめっちゃキュートだった!

ユキの母親役さんは、なんか八代亜紀みたいなドン!て感じの方w
場末のママさん感が凄い良かった!褒めてます!!

ユキが淫乱から知的ママになっていくのとか良かったなぁ~
着物美人!!!

久しぶりに着物着たくなりましたが、私おはしょりとか下手くそでw
が、何故か畳み方はプロ並みです(=゚ω゚)ノ

そんなピンク映画♪
りょーこ

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