このレビューはネタバレを含みます
終始気味の悪い雰囲気だった
人によく思われたいとか評価されたいとか、そういう普通に、すぐそばに存在する感覚や欲求で、自分の身の回りの生活やもしかしたら人生も変わってしまったのかもしれない主人公
本気でなんか考えてない教授の後押しで狂っていく様子が可哀想だった、けど馬鹿だよなあ
人の目があるからする行動やしない行動、目がないからする行動やしない行動
完全に100パー誰から見ても善人なんていないしそれを第三者の責任も何もない人に見られてどうこう思われるのはそりゃあいい気がしないよなあと思った
尾行怖え
教授の秘密はすぐ分かり過ぎて最後のネタバレを冷めた目で見てた
衝動とかに駆られて生きる人生も素晴らしいと思ってたけど、目の前にあるものや人を慈しむ気持ちや大切に思ってそう行動することの方がもしかしたら大事なのかもしれないと思った