菅田将暉の出番が少し少なくて残念な映画。
門脇麦は尾行、長谷川博己は不倫、リリー・フランキーはレンタル家族、三者三様の二重生活をそれぞれ送るなか、菅田将暉は果たしてどんな二重生活を送っていたと言うのか?
シーンが少なすぎてわからなすぎる。浮気か?浮気してたんか??長谷川博己とかぶっとるやんけ!?それでいいんか!?!?ええのんか?!?!?!
「理由なき尾行とは・・・(中略)・・・人間が人間にとってかけがえのない存在となる唯一の方法であるかもしれない」といった発言の主旨は、尾行に関して無闇矢鱈に正当化し、あたかも高尚な行為であると錯覚させる恐れがある。
かつ、法律上"理由なき尾行"は不安にさせたり迷惑なので"つきまとい"に該当し、よって軽犯罪である。
尾行する側の理屈は大層立派でも、尾行される側にとってそれは犯罪だし、たまったもんじゃない。一方的な主張を大言壮語に喧伝されても、「でもな〜」ってなって納得しづらい。
尾行に関する考察をもっと詳しく知りたいぜ。