『チャッピーの原型をここに見た(●’∇’)ノ』
本日のショートフィルムタイムは、ちょっと趣向を変えまして、長編の元となった作品をご紹介します。
『Tetra Vaal 』という題名のこの短編映画は、2004年にニール・ブロムカンプ監督が製作したもので、昨年公開のSF映画『チャッピー』の元となった作品です。
そこに出てくるロボットの姿は、白基調ではあるものの、まさしくチャッピーそのもの！監督がヨハネスブルグの出身なので、『第9地区』にも似た世界観はブロムカンプ印といった印象。非常に短い作品なのでストーリーはないようなものですが、その限られた時間でもワクワクさせる描き方はお見事！
それにしても10年の時を経て、これが長編にスケールアップしたってのは、何より監督が一番うれしかっただろうなぁ(’-’*)
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