さとしい山花風

弁護人のさとしい山花風のネタバレレビュー・内容・結末

弁護人(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

初めからずっと集中して見れた。
前半は楽しく
後半は理不尽さを感じながら。

ソン・ガンホ、やっぱりスゴイです。
ニコニコと興奮している場面の切り替え。
イ・ソンミンとの口喧嘩はワタシ的に盛りあがった。

イム・シワン、本当に可哀想に見えた。

「1987、ある闘いの真実」を見ていたので、少しこの時代の知識があり「あ、光州事件知ってる」「アカってまた出て来た」となったけど、
韓国の歴史を知らなくても理解できるいい映画。

最後、モヤモヤが残る。
実際の事件ベースの話ということだから、ハッピーにも出来ないんだと思うけど。
さとしい山花風

さとしい山花風