むくすけ

弁護人のむくすけのレビュー・感想・評価

弁護人(2013年製作の映画)
3.7
1980年代 ソンガンホ演じる売れっ子弁護士ウソクが軍事政権下で民主化運動疑惑で捕まった若者を弁護する話。

前半はコメディチックにウソクが売れっ子になるまでの話で、中盤からなかなか辛いな話になっていく、裁判は出来レだし、検察は軍事政権の犬だし、味方の弁護士も弱気でどうしようもない上記の中で信念を持って弁護するシーンが良かった。

最後の裁判のシーン、実際の裁判だと地元の弁護士の内3/2以上が出席してるのほんと凄いことなんだろうな。

あと飯屋の息子の吹替が石川界人だったんだけどかなり迫真の演技してたと思う。
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