一時期の勢いに比べたら、最近はやや失速気味のジャック・ブラックですけど、彼の演技力を味わえる、なかなかの異色(コメディ)ドラマでしたよ
そこに、ジェームズ・マースデンとキャスリン・ハーンという、「もしかしたらもしかする2人」が加わって、ジャック・ブラックが上手すぎるからこそ、余計に(キャラとして)「面倒くさい率」倍増←アカンやんw
てかこれ
新種のブロマンスコメディですな♩
むっちゃくちゃ、遠回りなんで
もどかしさが半端ないですけど
外から見たら特別な人生が
内から見たら実はそうでもない
(むしろ、その逆だったりする)
というのが、上手く突けているので
終始、なんというかチクチクが…
基本ゲイネタやのに暗いし!
オマエ、なんやねんっ!
どうしたいねんっ!
と言いたなってしゃあない、ひたすらどうでもいいストーリーですけど(おい)、オモロいかどうかは別として、ジャック・ブラックが上手い事だけは確か♩
ってか、この2人、ジェームズ・マースデンの方が年下なんやね〜、こんだけゴリゴリしてんのにな〜(なにそれ)
軽めの映画のゴリゴリ担当で、この人はこれからも結構需要あると思います(いらん予想)
タイプではないけど(あえて言うw)、出てたら観たくなる俳優さんの一人かな♩