めあり

東京無国籍少女のめありのネタバレレビュー・内容・結末

東京無国籍少女(2015年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます


非常にアート性が高く、
美術館で芸術品を見ているようでした。

余白が多く、ピアノの音楽が流れ、
じっくり観客に考えさせる。

ラスト15分は打って変わり、
スプラッター兼アクション展開となるため
非常に落差があり面白いです。

分かりやすい作品ではないので、
人によって好き嫌いが分かれるのと、

アクション戦闘シーンを期待してみると
物足りなさを覚えそうだと思いました。

・お前は、なぜ此処にいる?
・お前は、何者か
・お前は、何と戦ってるのか?

個人的には大変好きなタイプの映画です。
アートを重んじる欧米での評価は高いと思います。
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