とっても自由に作られたカオスな映画。
昭和っぽい感じと、見世物小屋のアングラな雰囲気が良かったです。
アフレコと口の動きが全然合ってなかったり、
ショボいCGもなんだかんだで味があったし笑。
無茶苦茶な中にも、社会に適応できない”はみだし者”へのシンパシーが込められているような気がする。
そういう意味では”パンク”な映画なのかもしれない。
キャストはミュージシャンが多かった。
バービーボーイズのKONTAとか久々に見た。
鳥肌実は一瞬過ぎて全然気づかなかった。
鳥居みゆきの歌が格好良かった。
後藤まりこは”ミドリ”というバンドでセーラー服を着て歌っていた記憶しか無いので、あまりの変わりようにビックリ。
こんなに可愛かったんだ・・・。