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ザ・アウトローのGINのレビュー・感想・評価

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)
3.8
本日、11月13日はジェラルド・バトラーの誕生日。
…ということで、こちらの作品をチョイス!

犯罪都市LAを舞台に、重犯罪特捜班を率いる熱血刑事と強盗集団の闘いを描くクライム・アクション!

プロデューサー兼主演は、 ジェラルド・バトラー。
監督はクリスチャン・グーデガスト。

2018年制作。
冷静沈着な伝説の強盗レイ・メリーメンは、緻密な計画を正確に遂行することができるスペシャリストを揃えた銀行強盗団を率いている。
彼らに立ち向かうのは、目的のためには手段を選ばない捜査で恐れられる刑事ニック・オブライエン率いるロサンゼルス郡保安局の重犯罪特捜班。
ニックたちは徐々に一味を追い詰めていき、両者が対決する日は刻一刻と近づいていた―。

熱い!
熱くて、ハードボイルドな作品だ。
序盤から飛び交う銃弾の雨あられ😏
終盤の直接対決は迫力満点で凄かった😁
『ヒート』などと並ぶリアル且つ臨場感溢れる市街銃撃戦はまさに圧巻でした。
“バッジのあるギャング”おっかねぇ😄

最強の刑事 VS 最凶の強盗団の構図は分かりやすい。
強盗団のメンバーにもフォーカスした構成で、ニック達が敵情を内偵してジワリジワリと追い詰めていく展開とお互いの探り合い、駆け引きが緊迫感を持続させて話を面白くしていました。
終わり方も意外な真相が判明して、良い話の閉め方だったと思います。

ジェラルド・バトラー、こういう作品が似合うねぇ😁
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