–––愛が終わることに比べたら、
たかが世界の終わりなんて–––
上映初日、観たかったドラン監督作品
会話劇の舞台を観てる感覚だった。
好き嫌い分かれそうな作品やけど私は好き。正直言…
お馴染みの家族のバリバリのディスコミュニケーションの話で身に覚えがあるとしんどいとわかるの繰り返しだけど、ドランらしいビビッドな色づかい光の使い方や首筋の汗で見せる蒸し暑さなど仕事の細さ演出に何…
>>続きを読む心のひだを全開にして見てほしい。
久々に会った家族の会話。その独特の距離感とか距離の縮まり方とか、リアリティ満載なんだけど、
その会話に具体的なものがないのに直接言うよりよっぽどグッと刺さってくる。…
〈/言葉にならないことばたち/〉
【Introduction】
“愛”
その1文字に集約されている感情のすべてを、僕達は知り得ない。
愛と聞いて僕達がすぐに思い浮かべるのが、“恋”という文字だから…
初日初回!!キメタ!!
レアセドゥとギャスパーをドランが撮るなんて皆得過ぎということで、やっぱり満席でした。
また1つ新しい不幸せな家族の形、歪みを覗き見。兄がキレる理由、妹が母親にイラつく理由、…
お待ちかねドラン監督の最新作。
不器用な家族をテーマに描かれている今作の作品だが、いつも通りドランらしくドランドランな雰囲気はますます私をドラン色に浸らせてくれた。
ルイが自分の世界に入って閉…
このレビューはネタバレを含みます
Mommy以来のドラン作品なのでめちゃくちゃ楽しみにしてたのに、コンディションよくなかったのとさすがに会話シーン多すぎて(それがこの作品の肝だけど)トータル5分以上寝てしまった。悔しい
マミーやロ…
期待を裏切らないグザヴィエドランらしい家族の愛を描いた作品だった。
決して誰もが共感できる内容じゃないと思うし、観ていて幸せな気持ちになるような家族劇ではない。
けど、家族って時には傷つけあって憎む…
お互い愛し合ってることはわかってるはずなのに言葉でそれを伝えることができない、しかも思わぬ方向へ飛んで行ってしまう
自分の死を告げるために12年ぶりに家に帰ってきた主人公というプロットだけでそのドラ…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual