クリキンディ

たかが世界の終わりのクリキンディのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
4.2
ずっと観たかった作品。
今は亡きギャスパー・ウリエルほか、最高のキャスティング。

グザビィエ・ドラン監督作品は、好き嫌いがハッキリ分かれると思うし、生々しい感情表現ゆえ、観る側の精神力や心の余裕も必要。

音楽、映像すべてにおいて、他の監督には描けないような、濃縮された『愛の苦しさ』の表現。いつも胸をかき乱される。

本作に共感するより、退屈と感じる方が幸せなのかも