【家族だから】と一概に言えるものではない。一緒に過ごした時間や体験が家族を作るのかもしれません。
余命宣告を受けた主人公が帰郷し、
伝えようとする。
たった1日の話なのに、
なんだこのエネルギーの消費量。。
とても大事なことに反して、
話す暇も与えないほど、
とても人間的に
とても騒がしく
ぶつかる家族。
相容れないってあるんですよね、
それが親や兄弟、家族であっても。
主人公の周りが悪いかというと
そうではないんだけど喜び、不安、複雑な思いが入り乱れていましたね。
海外でこういった感情の機微を
描いているのは凄く感慨深いです。
口数少ない主人公の本質を
誰もきちんとは汲み取れない。
汲み取りたくない、、、
なんか、とてもリアルでした。
でも最後に至る。
いやあ、私には辛かったな。