Gaku

たかが世界の終わりのGakuのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
4.8
グザヴィエ・ドラン作品はこれが初見だが、ガツンと頭をやられた。モービーなどの背景になる音楽の選曲(詞の部分)にも、ストーリーとの関連性から胸を打たれる。光の使い方、カメラの構図、台詞回し、そして緊張感あふれる配役とかれらの演技。すべてにやられてしまう。ドラン作品のフォロワーになるには十分な傑作。
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