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自分の死を知らせるという目的が最初に鑑賞側に提示されたのが良かった。このような静かな映画では最初から目的がはっきりと提示されることが少ない印象があるので、その点で今後の展開がどうなるのかハラハラしつ…
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思った以上に終始ばちばちのひえひえでおーう…となった。
受け入れられたい、受け入れてくれるはずという期待と、どこまでも噛み合わない時間が切ない…
1番冷静に話ができたのは初対面の義姉というのが皮肉だ…
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家族のあのなんとも言えない重い空気感を画角・表情・色味で細かく表現していて凄い!と感じる一方で、体がどっと疲れてしまう映画。
やりすぎなぐらい家族みんな怖い。
主人公が居心地悪い環境で汗をかいている…
まずタイトルが好き。邦題も良い。
映画を最後まで観たあとにタイトルを思い浮かべてしっくりくる感じが好きで、この映画はまさにそれ。
内容はしんどめ。全員うるさくて、ルイの疲れた静かな微笑みだけが救い…
何かを期待して帰るけどまともな会話すらほとんどできない、っていうのはここまで家族がヒスじゃなくてもまぁあるかなという感じ
画面が全体的に暗い中で鬱陶しいはずの母の愛が輝いて見える
幸せだった思い出も…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual