余命わずかなルイが12年ぶりに里帰り。
その話を家族にするために…。
手土産も持たずに来るから会話はギスギスし、言い争いに発展し、過去の確執までほり返しとんでもないことになる。
人を喜ばす手土産は…
気が塞ぐ
重い重い
息苦しい
家族といえどそれぞれが別の人間、相性や根本的な感性の違いは血の繋がりとは関係ない。かたや良かれと思うことが、かたや苦痛で仕方がない事だってある。
他人なら合わなければ…
このレビューはネタバレを含みます
傑作と豪語したい‼︎
はじめ、若い頃何か問題が起きて家を出た、家族と似たような性質を持たない繊細な芸術肌の次兄が、死ぬ間際に家族に伝えに行く物語、イージーな映画かと思った。
何がすごいって台詞…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual