2017.2.13
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グザヴィエ・ドランの世界観が全開。
一部始終、
ひとつの家族、一つ屋根の下で行なわれる対話で構成された作品。
登場人…
文藝春秋の創刊者でもある菊池寛の戯曲に『父帰る』がある事はご存知であろう。グザヴィエ•ドランの場合には、帰ってくるのは父ではなく次男であった。帰ってはきたが、結局また出て行ってしまう事において、両者…
>>続きを読む考えるな、感じろ〜🕵️♂️
良くも悪くも会話すればする程合わないな〜と感じちゃうと喋らない選択取るよな〜空気感が合わない場所〜気が付いてたら1人で居るのが心地よくなってた〜🕴️
あゝ重圧にして重圧…
カメラの構図、ビビッドな色合いがいかにも芸術的でうっとりする。ピンぼけさえCOOLでカッチョイイ。いかにもフランス映画らしい。
家族と言えども所詮他人、節度もなくて、言いたい放題。言葉は余計だから…
銀幕短評(#731)
「たかが世界の終わり」
2016年、フランス/カナダ。1時間39分。
総合評価 84点。
この映画を形容することは むずかしいですね。観てくださいというほかはない。…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual