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暗殺教室 卒業編のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2016年に公開されたファミリー映画です。監督は羽住英一郎さんです。
週刊少年ジャンプの漫画が原作の作品になります。原作は2016年で完結しており、映画も2作品構成になっています。今回紹介する作品が2作品目となります。非常に人気のある漫画で、若者を中心にヒットしました。
興行収入は35.1億円で、1作品目を越える大人気映画となりました。実写映画としては高評価だと思います。

【感想】
少し原作と違うところもありますが、非常に漫画の実写映画としてはいい作品だと思います。殺せんせーの動きも緻密に表現されており、笑いながら作品を楽しめました。生徒のアクションシーンもたくさんあり、かなり練習されたんだと思います。2作品目は1作品目を越える感動もあり、ハンカチが必須となります。さらにキャスト陣も1作品目と同様に凄すぎますよね!ジャニーズから女優さんまで良く集められたなと思いました。漫画をあまり知らない人でも、映画から楽しめる作品となっています。ついでに私のブログも見ていただけると嬉しいです!

【あらすじ】
椚ヶ丘中学校の成績が悪いクラス、通称E組に謎の生物である殺せんせーが担任となった。殺せんせーは1年後に地球を破壊する生物であり、防衛省からE組に暗殺依頼をした。主人公の潮田渚をはじめ、E組の生徒は防衛相から派遣された烏間惟臣のもと暗殺の特訓を行う。殺せんせーを早く暗殺するために、防衛相は赤羽業やイリーナ イェラビッチ、自律思考固定砲台、堀部イトナらを転入させた。しかしそれでも殺せんせーは暗殺できなかった。2学期が始まり、殺せんせーは全生徒と進路面談を行った。そんな中、茅野カエデがいきなり触手を出し、殺せんせーの暗殺を謀ったが、失敗に終わった。これを機に殺せんせーは自分が生まれた過去を話し始める。過去を知った生徒の内、潮田渚率いる殺せんせーを助ける組と赤羽業率いる殺せんせー暗殺組に分かれてしまう。渚と業は決闘を行い、殺せんせーを助ける方向で一致した。渚らはISSに殺せんせーを助ける反物質があることを知り、何とか情報を取得することができた。しかしこれは殺せんせーを生み出した柳沢 誇太郎の罠だった。果たしてE組の生徒は殺せんせーを助けることができるのか?この作品の結末とは一体?
気になった方はぜひご覧ください。

【出演者】
・殺せんせー(声:二宮和也)
・潮田 渚(声:山田涼介)
・赤羽 業(声:菅田将暉)
・茅野 カエデ(声:山本舞香)
・堀部 糸成(声:加藤清史郎)
・律(声:橋本環奈)
・烏間 惟臣(声:椎名桔平)
・イリーナ イェラビッチ(声:知英)
・雪村 あぐり(声:桐谷美玲)
・鷹岡 明(声:高嶋政伸)
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