のぞみ

暗殺教室 卒業編ののぞみのレビュー・感想・評価

暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)
3.5
楽日近くでやっと2回目観たから感想入れとく。

原作もアニメも未見で前作は視聴済み。
なので単純に映画を観て感じたことを残しておきます。
初見の評価は☆3。これは前作観たときも思ったんだけど、やっぱり暗殺って言葉と学生生活が結びつかなくて、観てる間ずっとどこかに違和感があったため。
エンタメ作品としては充分に作り込まれていて、テンポよくシリアスとコメディのバランスが取れてる。アクションシーンは前作からうんとパワーアップして見応えもある。
でも若干雑かな?って思うところもあった。よくよく考えたらそこ説明不足じゃん?っていう。受け手に任せすぎかなってところが。この作品のトーンとしてはこのテンポで展開してこの尺がベストだとは思うので、仕方ないとは思いつつも。

2回目観て0.5上げた。
『暗殺を通して』ってのがずっと理解出来なかったんだけど、これって食育の授業の意味合いに似てる気がする。死を以って教える点が。対象は全然違うけど。(笑)
そう考えたら理解出来たので。

筋書きに文句ばっか垂れてるけど普通に2回くらい泣いた。(笑)
過去に何かしらある設定に弱いのです…(笑)
のぞみ

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