かじドゥンドゥン

フィフティ・シェイズ・ダーカーのかじドゥンドゥンのレビュー・感想・評価

2.5
大富豪のグレイと再会したアナは、彼からの復縁の持ちかけに応じ、彼の仕掛けて来るサディスティックな性戯の虜になってゆく。そしてついには、プロポーズを受け入れる。婚約発表の集まりには、幼少期のグレイに性的な虐待をおこない、彼の性癖を決定した女性エレナも臨席。彼女はグレイとアナとの結婚に反対する。グレイはエレナの呪縛を脱し、征服者としてではなく穏健なサディストにまで回復したと自己理解しているが、果たしてそれは本当なのか否か。

シリーズ第1弾と第3弾とのつなぎでしかなく、これ自体で一つの作品としては成立していない。