にっきい

劇場版 明治東京恋伽 弦月の小夜曲のにっきいのレビュー・感想・評価

3.1
牛鍋換算で1日3食で18年分。

当時アニメってだけで観に行った作品。
手当たり次第では無い…と思う。

明治に迷い込んだ女子高生の話し。
全然前情報無しで観に行ったので後から知ったのですが、どうやら女性向けゲームを原作にした映画みたいです。
不思議なマジシャンに誘われ明治時代にタイムスリップした女子高生が、泉鏡花や森鴎外、小泉八雲たち美男子に囲まれて逆ハーレム状態って設定。
原作のゲームは知らないけどこの劇場版はさらに物ノ怪まで出てくる。
女性を喜ばすためのゲームなので男性キャラは時代考証無視の色とりどりの髪にピアスしてる人までいる。
勿論当時の喋り方ではなく現代的な喋り方。
男が多いのは気に入らないけどヒロイン可愛いしファンタジー要素もあって結構面白かった。
でも何故明治時代にタイムスリップしたのかとか記憶喪失になってるとか、岩崎桃介が何を企んでるのかとか、そもそも元の時代に戻る事も無く中途半端に終わったと思ってたら。
なんとこれ前編で翌年後半にあたる『〜花鏡の幻想曲〜』が公開されたそう。
見逃したと言うより知らなかったと言うやらかし具合。

今朝の1曲
FROZEN CROWN『Everwinter』
映画も音楽も極端なものな好きなボクはヘヴィメタルの中でもメロディックスピードメタルが大好きなんです。
少し前に女性ヴォーカルのメタルバンドを検索しててたまたま見つけたPV(https://m.youtube.com/watch?v=BwHlqf0iWu0)のカッコ良さに痺れました。
ヴォーカルの女性がスマホの画面では顔がよく見えないけど美人ぽい。
後で画像検索したら微妙だったけど。
でも声はかなり可愛いのに曲はハード。
普通ヘヴィメタルはヘッドバンキングと言って首を前後に高速で振るんですが、このヴォーカルのお姉さんはストレートの金髪を左右に振る。
いや振ると言うより揺れてる感じ。
めっちゃ揺れてる。
因みにサイドギタリストも女性です。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2015年7月20日
鑑賞回:-BOX
劇場名:MOVIX京都
座席情報:シアター⑦ I-9
上映方式:2D
レーティング:G
上映時間:60分
備考:過去鑑賞記録、MOVIXデー
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