このレビューはネタバレを含みます
脚本を届けにパラマウントピクチャーズに行くというロードムービー。
人の描き方に愛が溢れている、それでいてご都合主義になりすぎない感じが
監督の世界の見え方を表しているんじゃないかなと思った。
すごく素敵だと思います。
ストーリーとしては、オチの部分はやや強引な部分もあって、
あらかじめ郵送で、って言ってるから
まあ持ち込みだめだよね、むしろよくその直前まで行けたなという感じではある。
消印もないから本当は無効なのだけど、
最後の返事に関しては、サイレントお祈りだとしまらないから
多少しょうがないかな、と。
テーマとしては少し重くなってもやむなしだが、
全体としてはポップに描かれている印象。
警察のシーンが胸アツ