しづ

500ページの夢の束のしづのネタバレレビュー・内容・結末

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

東京パラリンピックで知った
「WeThe15]
https://youtu.be/gHCDvdCaJhI

100人いたら15人は何らかの障害を持っている人たち。
25人のクラスだったら3~4人いるという事。
っていうか、それが当たり前だという事。

地元の公立小学校の支援員をしている私的には
この映画は特別な思いというか
主人公を
今まで出逢った色々な子たちを思い出しながら観ました。

好きなことがあるっていいですね、本当に。
「電車」「恐竜」「きのこ」「魚」「お絵描き」「折り紙」
等々
好きなことが力になることもあれば
その拘りで苦しくなることあります。

大変なことに巻き込まれたり
ハプニングを乗り越えていくところは
「本当だったら・・・。」と
説得力に欠ける展開も時々ありますが
大変だけど愛おしいウェンディを
ダコタ・ファニングが素敵に演じていました。
しづ

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