けー

500ページの夢の束のけーのネタバレレビュー・内容・結末

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

スタートレックを見なきゃいけない気にさせられるとても可愛らしい映画。

勇気をだして自信のないことに踏み出してみる。

言うは易し。

人から見れば他愛のないことでも当人にとっては大きな勇気のいることというのは程度の差はあれども誰にでもあることだと思う。その勇気を振り絞るのがどれだけ怖くて不安で大変で、でも勇気を持って一歩踏み出したとき、以前よりは自分に自信が持てるようになるだろうし、少なくともまた挫けそうになった時、あの時自分は...と思い出して勇気を振り絞る貴重な源となる。

そんなことを思った映画。

ワンコのピートがとんでもなく可愛いらしくて!あの不安な旅の中、このコの面倒をちゃんと見られるウェンディは大したものだと思う。

彼女のモノローグをきいていてスタートレックを見てみたくなってきた。
ドラマでセリフが本当によく引用されているので知識としてみておかねばならないドラマという認識はずっとあるのだけれど、なんせ古いのでなかなかの根性がいる。
一度トライしかけたことはあって、それなりに面白いような気はしなくもなかったのだけど...古いドラマ攻略は今の所ドクター・フーで手一杯だ。ハマっていても苦行なのだから、ハマってない場合は...ねぇ(←loser!)
けー

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