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500ページの夢の束のTSのネタバレレビュー・内容・結末

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

自閉症の少女が、自分のやりたいことの為に未知の世界へ踏み出すお話。
自閉症という特定の病気でなくても、自分の感情を処理することってとても大変だし、決まったルーティーン以外の未知へ踏み出すにはすごく勇気がいる。
だからすごくウェンディに共感した。
やりたいことってすごく強い原動力になるんだなぁ。
最後の方に出てくる警官の人を見て、頭ごなしに人を従わせるんじゃなくて相手に寄り添って理由を聞くことって大事だなぁと思った。
脚本を届けるために、ルールに従うことで自分を保っていたウェンディがルール外のことをする姿に感動。
酷いことにあっても前を向いて、周りの人と関わり始めるウェンディにすごく前向きな気持ちにさせてもらった。
施設の人とのハグに変わる仕草がめちゃくちゃ可愛かった。
そして、イッヌってなんでこんなに可愛いんだろう。
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