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500ページの夢の束のXXXXXのネタバレレビュー・内容・結末

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

スタートレックの脚本家になりたくて。

自閉症気味の女性ウェンディ。大好きなスタートレックの脚本コンクールに、脚本を出すはずが締め切りに間に合わずに、愛犬ピートと共に数百キロの旅に出る!

これは刺さった。かなりパーソナルな部分で共感しました。自閉症で427ページと言う超大作を見せたいが為に、数百キロという旅路を行く21歳の女のコの作品。勿論、ひどい目に遭ったりもするんだけど、基本は優しい世界感でしたね。
何でそんなに刺さっただかって?

以下めちゃくちゃ長い自分語り。苦手な方はイイねだけしてスルーして下さい←


















前に劇場映画用の脚本を書いて、香港のプロデューサーに出して、なんと時間取って会ってもらい、すごい褒めてもらった経験があったことは前話したと思うんだけど、その続きの物語。

その作品は、もちろん映画化はしてくれなかったんだけど、どうしても諦めきれなかった俺は、コロナの自粛の時間を利用して、少しずつ英語版作ってたわけ(前回は日本語が通じる方に送った)
んで、それから母の認知症やら色々なことがあり、ずっと棚上げになってたけど、ようやく去年の夏香港の別の映画会社に送った。何とか読んで欲しかったから。

本当に残念だけど、返事は無かった。もう悔いは無いと物語を作るのは辞めた。京アニの事件もあり、素人の持ち込みは危険と判断されてるのかもね。

もう、さすがに映画化は難しいから、ここでサラッとあらすじ書いちゃうね←

タイトル『バック・トゥ・ザ・シアター』

香港で映画監督を志す香港人の若者が、かつての名作香港映画のパロディ動画をYouTubeにアップして人気者になる。主人公は収益を軍資金にかつて映画監督だった父親の幻の作品の制作を決意する。しかし、そんな中父親の末期ガンが判明してしまう。父親の為になんとか映画を完成するも、配給会社から相手にされなかった主人公は、クリスマスイブに映画館を乗っ取る事を思いつく...って話。

我ながらよく書けた物語だったけど、やっぱりずぶの素人の脚本がそのまま映画化は無理ってよく分かった結構ビターな経験でした。全部で150P書いたのはさすがに疲れたし、製本がとにかく大変だったね。
割と最近映画作り映画ジャンルが多くなったけど、俺は2018年に書き終わってたからね!!🥺

形を変えて、生活が落ち着いたら、また物語は書きたいと思いますんんん!!✨
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