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500ページの夢の束のmiichoのレビュー・感想・評価

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
3.4
誰だって新しい事を始めたり、知らない場所に行く時はドキドキするし不安でいっぱいになりますよね。
映画全体は、カラフルな色合いとポップな音楽で可愛い雰囲気。
主人公ウェンディの、自閉症を抱えながらも自分なりに努力し、好きな事の為に真っ直ぐ突き進んでくいく姿はとても印象に残りました。何でもメモをして、声に出し確認して...。良い経験も悪い経験もしたけど、大きく成長出来たんじゃないかな。たまに、ウェンディの言葉遣いが悪くて笑っちゃいました(笑)
あと、相棒のチワワ、ピートの表情や行動がいちいち可愛い...あのお洋服はスター・トレックの制服なんですね?スター・トレックを観たことがないので、観てみたいと思いました。グリンゴン語がとても気になる...
「ヤング≒アダルト」の冴えない同級生役、パットン・オズワルトが、LAの素敵な警察官役として出演していました。
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