それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさとに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさと」に投稿された感想・評価

まろん

まろんの感想・評価

3.0

反政府側視点の映画。政府が絶対悪として捉えられがちだけどアサドは比較的、貧困層に対する福祉も行っていた。デモが激化したのは初期デモ層が離れ、外国から武器が持ち込まれたあたりから。反政府側に対する海外…

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シリアの、反政府武装組織視点の、ドキュメンタリー映画。
中東各国の思惑、大国の思惑に翻弄される。
敵の敵は味方。昨日の味方は今日の敵。
絶対の「正義」は、無い。
絶対の「悪」も、無い。

不謹慎な例えですが、進撃の巨人みたくシリア内戦で政府軍に完全に閉鎖される民主化運動の若者達。。

結果的に銃撃戦となり、スクリーンでは次々と撃たれて死んでいく姿がハッキリ映し出されているのだが、これ…

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