それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさとに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさと』に投稿された感想・評価

かー

かーの感想・評価

4.0

報道番組でもほとんど観ることのないシリアの戦争風景。そしてそこで生きる人たちの生の声。

「傍観している世界へ」
「戦うなと言うが、じゃあ誰が戦うのか」

故郷を奪われるということは、命を奪われるの…

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熊

熊の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

自分にとっては、ニュース以外でのシリアの映像をみることができたという点で、まずとても意味があった
人が生きて暮らしている場所としてのシリア

登場人物の深い疲労、消耗が印象的だった
あと、女性や子ど…

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「平和的な訴えは無駄だ」とか「殉教が望みだ」とか、ホントにそうなのか?と思う発言は多いけれど、これが誇張も脚色もされていない現実だという世界の一面を知るための映画。

団地のある部屋、生活感のあるベ…

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なんのために撮るのか、撮る側としての自分を考えずにはいられない。

このタイミングでこの映画に出会えてよかった。
c

cの感想・評価

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熱を帯びた空気のなか、突き上げられる聴衆の拳。あの日、その中心に確かにいた青年の叫び、歌が砂塵に虚しく吸い込まれていく。遺されるのはなんたる無。
見終えて直ぐ、何も言えなかった。その言えなさを忘れな…

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Michelle

Michelleの感想・評価

5.0
この戦争映画見るために仕事ダッシュした

このレビューはネタバレを含みます

私が難民支援団体のボランティアをやっている理由

この映画の主人公は、サッカーのユース代表チームでゴールキーパーとして活躍していた当時19歳の青年バセット。「ああ、こいつ、いいヤツなんだな」と言うこ…

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MaU

MaUの感想・評価

3.5

ユース時代、次世代の守護神と言われたバセット。その存在感から故郷を守るための市民運動に参加。デモで声を上げ、やがて反政府勢力として内戦に大きくかかわることとなる。心優しい彼の友人の医師、オサマもまた…

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ぼく

ぼくの感想・評価

5.0
歌で銃声を掻き消すのは不可能だ、平和的な抵抗には限界がある。
俺はただ自由に生きたいだけなんだ。
すごい衝撃的。日本ではこーゆー映画取れないだろうし、普通には流せないだろうし。
ただ、この映画だけだと情報操作の象徴みたいになりそうで…勉強って大切だなーとか思ったり

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