2011年から2012年、シリア内戦の現場を観るドキュメンタリー。
町が破壊されていく。仲間が撃たれて倒れる。血だらけになって運ばれてくる。その生々しい音と映像に恐怖を感じた。撮影も命懸けなんだろ…
シリアのアサド政府軍と反政府軍の「対立(?)」の現場を反政府軍の同胞がカメラを回し続けて残した映像。
ホムスという最も被害を被った街ーーかつてそこでは反政府デモが「平和的」に行われていた。歌を歌い…
ずっと観たかった作品。
本作はクラウドファンディングで資金を集め上映する事ができたようだ。
上映館も少なく、なかなか見難い作品だけれどもシリアの紛争の状態を知るのに適している。
難民やISILな…
こんなの評価する作品じゃない。これは世界が観なきゃいけない映像だ。彼らが命懸けで叫んだ声を我々が無視している現実。同い年の青年が戦っている相手が国家政府。自分の無力さを感じる。自由のためにまた多くの…
>>続きを読む単純に映像から見える恐ろしさだけでなく、戦争に翻弄される時間や空間、人の営みと命に悲しさを感じた。
だれも理不尽な暴力で死ぬべきでない、という当たり前の思いが当たり前ではなくなってしまう現状がシリア…
日本人は、もう後藤健二さんの事は記憶の彼方だろうか?
ISに殺害され、この世を去った後藤健二さんは『何が起こっても、シリアの人を恨まないでください。』という言葉を残した。当時、盛り上がった『I a…
これに点数はつけられないかな
ポスターがとても魅力的だったので観てみましたが、かなり衝撃的な内容でした。
親友たちが流した血を無駄にしないためにバセットは銃をもつ。
シリアでいままさに戦っているのは…
生まれながらにすでに「自由」があった私は、命を懸けばければ手に入れられない「自由」を求める同年代の若者バセットの気持ちを完全に理解することはできないのだろう
「誰かがやらないと」という言葉はよく耳に…
やさしい目で笑ってたひとたちがいたのに。この映像と、自分が撮った写真が世界に知られたらこのひどい現状から救ってもらえるといって、自分も重傷を負ったひとが、政府軍に捕らわれてその後がわからないことも、…
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