Kei

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のKeiのレビュー・感想・評価

2.9
大成功した前ニ作に対してシーザー自身にスポットを当てた今作は脚本ブレブレで大失敗です。

良かったのはオープニングの猿と戦闘部隊の対決のみ。

中盤まではどこかで観たことあるようなロードムービーというか西部劇的なエンタメに。
おしゃべりな猿とが会話しているシーンが増えて、もはや人間と猿の境目がわからなくなってくる。

人間がかなり追い込まれている状況のはずなのにそれもわかりづらいし、リーダーのシーザーを同じ檻に入れちゃったり、見張りが1人?だったり人間がバカすぎますね。

それでも「キングダム」は映画館行きます!
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